福井市議会 2022-03-23 03月23日-05号
第25号議案 福井市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定の取消しについては,美山地区の市波,羽生,上味見,下味見の4郵便局で行っていた住民票等各種証明書の発行業務を廃止するものです。
第25号議案 福井市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定の取消しについては,美山地区の市波,羽生,上味見,下味見の4郵便局で行っていた住民票等各種証明書の発行業務を廃止するものです。
さらに,美山地区では,上味見地区で6月1日,芦見地区で6月3日,下味見地区で6月7日に地区高齢者の約83%に当たる298人の方が接種を受けました。 バス送迎の利用者からは,接種時間に合わせた送迎により安心して速やかに接種することができたとの声を聞いております。
殿下地区,美山上味見地区,東郷地区など10地区においてふるさと茶屋の整備や耕作放棄地の利活用,農産物の直売所整備などを支援し,地域コミュニティーの維持や交流,定住人口の増加を図ってきました。
しかし,このアクションプラン第1期(素案)を見ますと,耐震性がC判定,また一部C判定,D判定なのに2期以降に方向性を検討としている施設が幾つかあるようで,主なものは自然史博物館,文化財保護センター,南消防署,上味見生涯教育施設等です。こうした施設の方向性を出すのはなぜおくれるのか,御見解をお伺いします。 特に,防災の拠点になる南消防署の方向性を2期以降に検討と先送りしているのはなぜでしょうか。
現在,旧美山町の芦見地区と上味見地区にそれぞれ1人を配置し,高齢者世帯の見回り活動や地域住民からの悩み事などの相談対応,農産物の栽培・販売促進,県外からの若者と地区住民との交流の場を設けるなどの取り組みを行っております。
殿下地区や上味見地区では,里地・里山活性化事業に加え,国の山村活性化支援交付金事業などを活用して地域の活性化に取り組んでおり,今この先進事例を広く周知し,活性化に取り組む地域がふえるよう努めているところでございます。
そのためには,生産条件の改善も大切ですが,平野部と同じ農産物を生産するだけではなく,美山の上味見地区の河内赤かぶらに代表される中山間地ならではの付加価値の高い農産物を生産することが重要な視点になると思われます。さらに申し上げれば,特徴のある農産物の生産に加えて,こうした農産物を最大限に活用し,本市の中山間地に来てもらうための仕掛けが必要となります。
里地里山の活性化に向けて,美山上味見地区,殿下地区のほか,新たに鷹巣地区,美山芦見地区,西安居地区を加えた5地区において農家民宿やふるさと茶屋,体験交流型農園の整備等を支援し,地域コミュニティーの維持や,交流人口の拡大を図ります。
8月の台風第5号に伴い美山地区で発生した通行どめ事案では,直ちに隣接する大野市及び池田町からの進入の可否について確認し,芦見地区と羽生地区につきましては大野市消防本部に,上味見地区と下味見地区については南越消防組合消防本部に対して対応を要請いたしました。
次に,第3号議案 平成29年度福井市国民健康保険診療所特別会計について委員から,歳入歳出とも前年度より大きく減額になっているのは,来院者の数が減っているからとのことだが,その理由は何かとの問いがあり,理事者から,診療所のある上味見地区の人口が年々減少している。さらに高齢化率が約62%と高く,施設に入所される方もふえているのではないかと考えているとの答弁がありました。
さらに,地域の活性化を目的に里地里山活性化事業といたしまして,引き続き上味見地区において農家民宿の改修などを支援するほか,新たに羽生地区におきましては,カフェや農産物などの直売所の整備に対し支援を行ってまいります。 次に,越廼地区では,安全で安定した水道水を供給するため,引き続き浜北山地区におきまして浄水施設の整備を進めるとともに,八ツ俣地区におきましては農家民宿の改修に対し支援を行います。
一方,里地・里山の活性化では,美山上味見地区ほか6地区において農家民宿や体験農園,ミニ直売所の整備などに取り組み,地域コミュニティーの維持や交流・定住人口の増加を図ってまいります。 次に,地域交通については,田原町駅周辺の広場や屋根つき通路及び市役所前電停の整備を完了させて,鉄道利用者の増加と利便性の向上を図ってまいります。
こうしたことから,例えば,美山の上味見地区では今年度よりワサビの栽培を始めており,次年度以降,栽培面積を拡大し,新たな加工品の開発を図ることを検討しております。また,一乗地区では,農業と観光の融合による誘客活動の一環としてブドウの栽培に取り組むことを計画しているところです。
◆23番(今村辰和君) 経過は大体わかりますが,実は伊自良温泉のあるこの上味見地区は美山地区でも一番の豪雪地帯でございまして,平地でも2メートルから3メートルぐらい積雪があるところでございます。そんな中で冬期間に向けての工事をされるということは業者の方も苦労をされるのではなかろうかなと思います。私としてはもう少し早く作業を開始していただければありがたかったなと思っておりました。
このため,本市においては中山間地域で高齢化率の高い地域である美山地区の芦見と上味見に平成24年6月から集落支援員を配置し,集落の巡回,高齢者の見守り,地域住民の話し合いの促進,地域活性化イベントの開催など,コミュニティーの維持,活性化に努めております。
次に,国民健康保険診療所特別会計について委員から,上味見診療所だけ特別会計を設けている理由は何かとの問いがあり,理事者から,上味見診療所は僻地診療所として設置され,国から交付金を受けており,それを管理,整理するために単独で特別会計を設けているとの答弁がありました。
この2つの事業の事業費合計2,000万円で過疎地域を盛り上げるためのイベント,例えば,美山地区の上味見地区でやったようなイベントをやったほうがいいのではないかと考えております。それは,少子・高齢化する福井市の未来にとっていいのではないかと考えるからです。 以上,それぞれの事業費を削減,廃止,組み替えをすることによって歳出を抑えることができ,そして借金を減らすことにつながると考えております。
平成24年6月から,美山地区の芦見と上味見の2つの地域に集落支援員を配置しており,高齢者世帯の見守り,行政との橋渡し,地域行事の円滑な実施に努めております。 また,平成25年度には,ふるさと活き活きサポートモデル事業としまして,この2つの地域で集落支援員が企画立案した事業をそれぞれ実施しております。
特に山間部を流れる上味見川,羽生川,芦見川などの支流は,山間を流れる勾配が急な川ということもあり,平常時には水深も浅く川底が見える状況にあります。ところが,こうしたふだんの水量が少ないことが原因となって,雨が降った際に流れ出した土砂などが蛇行している部分に堆積し,そこにヨシやアシが群生することによって川の流れを阻害します。
次に,地域コミュニティーの機能保持,活性化について理事者から,集落支援員の配置に関し,国,県の動向や取り組み状況のほか,福井市のモデル地区である美山地区の芦見地区,上味見地区における集落支援員の活動内容等について説明があり,来年度も現在の体制で試行を継続し,効果や課題等を検証して他地区への配置を検討していくとの報告がありました。